7MHz CW機の製作(1)

はい。6mSSB機、やりかけですが、違うことをします。

6mSSB機は、基板起こしのために、KiCADで回路図を描いているところです。試作のために基板を発注するのは、ちょっとカネがかかりすぎるなあ、と思ったので、この先どうするか考え中です。

プリント基板を手焼きしようと思っていますが、どうやって焼こうかな…今プリンタが壊れちゃってるし。

それに試作機上でまだまだ改善しなければいけないことがたくさんあるし、ソフトウェアも結構面倒な感じになってきたし、でも自分の中のノウハウでは足りないし、というわけでいったんサスペンド。

で、もう少し簡単なものをいったん作ろうかなと考えまして、7MHzのCW機を作ろうかなと思います。簡単と言っても、こっちはこっちで苦労するんだろうけど。

7MHzのCWであれば、一年中、日中いつでも交信相手がいますので、作った後も使う機会が多いでしょう。

7MHz CW機は、以前ダイレクトコンバージョンで1台作ってQSOしたことがあるのですが、DC機は原理上QRMが2倍になるので、耳フィルタやオーディオピークフィルタを使っても、QSOはかなり厳しいです。特に7MHzのコンテストなど、混み混みな状況では苦戦します。ということで今回はシングルスーパーを組みます。

PICコントローラ部は6mSSB機の物のプログラムを一部変更して流用しています。VFOにはPLL ICのSi5351Aを使用しています。IFは3.579MHzです。こちらも水晶がたくさん手元にあるのですが、とりあえず4素子でラダーフィルタを組みました。RFアンプはJ310パラのGGアンプ、ミキサはダイオードのDBM,IFアンプは2SK302で3段、検波もダイオードDBM,低周波1段を2SC1815、LM386でスピーカーを鳴らす構成です。AGCはAF出力を検波する方法で掛けてみました。

最初IF段は全部広帯域アンプにすれば調整しなくて楽じゃん、と考えていたのですが、簡単に発振しやがりましたので、同調回路を付けていろいろいじってみて、なんとか落ち着いたという感じです。また最初は2段で考えていたのですが、ダイオードDBMを2か所も使ったし、RFアンプはゲインが小さいGGアンプなので、3段にしないと小さい信号を拾えないことがわかりました。なので受信音がちょっとノイジーな感じがします。

送信部はまだ考えていませんが、Si5351Aの出力で74HCナントカのインバータをドライバにして、なんかテキトーな石をスイッチングすりゃいいかなー、作例いっぱいあるし、と考えております(超テキトー)。出力は0.5Wくらいでいいかな、という感じです。こうなりゃ意地でもQRPpで通してやるという感じです。アパマンなのに。

ここまで全部ネットをぐぐって出てくる回路図をパク参考にしています。

試作はこのような「なんちゃってFCZ基板」を手作りしてやっています。生基板をPカッターでケガいて作ります。ランドは10x5mmとなっていて、10SサイズのFCZコイルがちょうど載せられます。ハンダブリッジしやすいのがこの基板の難点ですが、ランド間が狭いので、チップ部品も載せられるというメリットがあります(2SK302やMMBFJ310などを載せています)。ブロックごとにこの基板で作成し、生基板に貼り付けています。

本チャンはプリント基板を手焼きして作ろうと考えています。ケースはみんな大好きタカチYMシリーズを予定しています。

まずは欲張りすぎずに、とりあえずQSOできそうなレベルの物を完成させて、QSOしてみることを目標にしています。

実はもう一つ、7MHz CW機を作る予定があるのですが、そっちは部品調達ができ次第、ブログに書こうと思っています。

生きている間に、机の上に置くリグをすべて自作品に置き換えられたらいいなあと思っています。

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