というわけで、バラック組みだとイマイチ動作が不安定だったりするので、いっそのことユニバーサル基板に組もうと思いまして、どうせなら秋月Bサイズに収めようと考えました。ケースはタカチYM130がちょうどいいかと思い、検討してみることにしました。
7セグとSメータは萌え要素なので外せませんね。つまみはAFボリューム、RIT、VFOボリューム、ジャックはヘッドホンと電鍵、という風にシンプルな感じで行こうと思います。
本当にB基板に収まるかどうか検討するために実体図を描きました。まずは低周波部の組み立てです。PCから適当な音源を突っ込んで、ちゃんとスピーカーが鳴ることを確認しました。
検波部、AGC部も組みました。
マイコン部組み立て。28ピンのPICを使用しました。7セグは4桁(xx.xxKHz表示)。チューニングはVRをA/D変換して読み込む方法としました。キージャックを付けて、電鍵をつなぎ、Si5351Aの周波数を切り替えるテストまでできました。
IF3段をとクリスタルフィルタを組みました。
ミキサを組みました。ゲルマダイオード1N60を大奮発しています(笑)。
RFアンプ、BPFまで組んで、受信部は組みあがりました。
アンテナをつなぎ、ワッチしてみました。感度は十分だと思います。Sメータもちゃんと振れています。
次は送信部の組み立てです。