7MHz CW機の製作(6)

というわけで、2/22にFusion PCBへ発注した基板は3/11に届きました。

5枚分のお値段、送料込みで約$40。お値段なりにちゃんとした基板になっているようです。アマチュアには十分でしょう。

まずは低周波段とマイコン部を組み立てて、7セグのダイナミック点灯のノイズを確認しました。やはりベタGNDをアナログ・デジタルで分ける程度では消えませんでした。

基板空きスペースにR:47Ω、C:470uFで、LEDドライバ部分の電源をデカップリングしてみたところ、ノイズがパッタリと消えてくれました\(^o^)/。

受信部を組み立て、実際にワッチしてみました。いい感じです。

所々間違えた部分はありましたが、パターンカットとジャンパなどでなんとか送信部まで組み立てました。

ケースは毎度おなじみタカチYM130です。正直ケースに入れることをきちんと考えずに基板を組んでしまったので、穴を補正しながらなんとか組み立てました。

なんとか収まったところです。

メータと7セグの間のネジがちょっとキビシーけどまあいいか💦

6桁あるので、7.000.00と表示できます。なかなかいいですね。

というわけで、新旧並べてみました。下が今まで使っていた試作機Ver.2です。上が今回のVer.です。

新Ver.はイヤホン/キージャックの穴が不格好になってしまいました。化粧パネルでも付けようかな。

旧Ver.では、ジャックやボリューム類は基板取り付けタイプではないので、ケースの穴にピッタリ合わせて取り付けられている分きれいに見えますね。

基板のエラッタを修正しようかなと思ったのですが、キット化するわけでもないので、残りの基板も同じようにパターンカットなどで対応して、3.5MHz版と10MHz版を作ってみようと思います。

…ところでメータが手に入らないんだけど💦 このタイプのラジケータどっかに売ってないかな💦 最悪Sメータなしで作るしかないか💦

 

 

カテゴリー: アマチュア無線と電子工作 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です