50MHz SSB機の製作(1)

GW前からお仕事が休業になってしまいました。

というわけで、「ぼくのかんがえたさいきょうのむせんき」でも作ろうかなあと、作業を始めました。

まずはVFO/BFOに使うSi5351Aのコントロール部分です。

周波数表示は7セグLEDにこだわります。個人的に萌え要素です。

スパゲッティてんこ盛りになってしまったので、ユニバーサル基板に組みなおしました。

モード切替やVFO切り替えのSWがついていたりします。裏はUEWで配線したのでキタナイですね。この後RITなんかもつける予定です。

そして受信部分の製作です。RF/IFアンプには3SK294を使います。ちっさ!銅箔面は5ミリ四方になっています。ヘッドルーペがないと見ながら作業できませんね。

というわけで、受信部は高周波増幅、ミキサにNE612(SA612)、IF3段、IFは14MHz、8素子のラダー型フィルタ、検波にもNE612、AFアンプは386です。(写真は実験中なのでちょっと違う構成になっています)。

VFOがPLLで、制御にPICを使っているという点以外は、実に古典的な回路と言えます。

AGC回路はネットをググってでてきたやつを参考に、汎用の単電源オペアンプでテストしていますが、フルスイングしないとダメっぽいです。

AGCの効きがカンペキでないので、59+振り切りの信号はどうしても歪んでしまいます。あとSメータがきちんと振れていないので、これから作りこもうと思います。

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